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(4)食べ物で免疫力を上げ健康を取り戻そう

免疫力を高めるには、腸を整えよう!

免疫力は生まれもった資質だけで決まってしまうものなのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。特に食べるものに気をつけることで、免疫力を高めることはできます。
そこで注目したいのは、人体最大の免疫機関、「腸」です。大腸にはたくさんの菌が住み着いており、その数はなんと100兆個、重量にして1kgほどもあるといわれています。それぞれが働いて身体によいこと、悪いことをしているのです。
腸内にぜひ十分にいてほしい菌の代表的なものが、ビフィズス菌、ラクトバチルス乳酸菌です。このふたつの菌が十分保たれていれば、体内の免疫系に刺激を与えて活発化し、アレルギーや感染症、がんの予防にまでなるといわれています。これらの「安全で、身体によい影響を与える微生物」を、「プロバイオティクス」といい、もっとも身近な食品でいうと、ヨーグルトの乳酸菌や納豆に含まれている納豆菌です。
また、プロバイオティクスを増やす働きをもつものもあります。これが「プレバイオティクス」で、プロバイオティクスは食べることができ栄養となりますが、有害な菌は食べることができません。代表的なものをあげると、オリゴ糖です。大豆から作ったきな粉、ごぼう、たまねぎなどに含まれています。
逆に、プロバイオティクスは脂肪の取りすぎや栄養の偏りなどによって減ってしまいます。つまり、免疫の力は食事によって左右される面がとても大きいといえるのです。